クレジットカード Part 2 〜信用は育てるもの〜
続きです。
前回、クレジットカードを持つことによって、ある種の「社会的ステータス」を得る、という話をしました。
審査を経て決定した「いくらまで融資できるのか」という融資額ですが、金融用語では融資額のことを「信用」と言うようです。そして、その信用を供与することを「与信」というようです。
初期与信にて決定した、いわゆる利用限度額ですが、では、一生その額しか利用することができないのか、というと必ずしもそうではありません。収入も増えたり、生活環境が変わるかもしれません。そうなると当然利用可能額も増えていきます。ただ、一番重要なのは、「利用実績」です。
ちなみに、欧米ではクレジットカードに関する認識が日本とはずいぶん違うようです。N.Y.在住の友人を例に例えると、彼女はほとんど現金を持ち歩かないそうです。つまり、お財布代わりにカードを利用しているのです。もちろん、審査を経て利用可能額が決まるから、場合によっては、最初はすごく少ない額が設定されるかもしれません。しかし、頻繁に、もちろん支払いの延滞や滞納などをせずに、利用していけば信用は増えていくのです。
彼女は「育てる」という表現をしていました。欧米では自分の生活にあった利用を繰り返していくことにより信用が増える、そして社会的にも地位を確立していく、という認識を持っているのです。自分自身を、という意味も含めて「育てる」という表現をするのですね。逆に一度でもヘマをしてしまうと、取り返しのつかないことにもなりかねないそうですが...
とりあえず、カードがすべてではないがカードが大きな基準になっていることは間違いなさそうです。
ところで、日本では、といいますと、アメリカとほぼ同じと言っても過言ではないでしょう。すでにクレジットカードを持っていて利用実績がある人であればわかると思います。
例えば年収1000万でクレジットヒストリー(利用実績)がない人と、年収が800万でクレジットヒストリーが豊富な人を比較したとき、後者の方が利用限度額が多い、なんてことは珍しくないでしょう。
収入や資産すべてが信用を決定するわけではないことがよくわかります。
(もちろん多いに越したことはないんですけどね。基本的には有利です。)
続く...

2 Comments:
コメントを打とうと思っているのですが、入力画面で文字化けしてしまって、打ってはいるものの全く読めません。
でもプレビューすると見えますね…。
ブログ訪問&コメント、ありがとうございます。ちなみに特番のオンエアはいつですか?
私がね、就職できることになって初めて作ったカードの限度額はなんと500ドル、5万円くらいだったよ。飛行機のチケットも買えない!今は、もうちょっとあるけどね。結構厳しいよ、うん。こっちのカードは、分割はできないんだよね。勝手に好きな額だけ払えばいいの。最低支払額、みたいなのがあって、それを払っていけばいいんだけど、利子がしっかりつきます。利子を防ぐには1回払いしかないのかなぁ。少し変わってきてるみたいだけどね。アメックスにしなよ。プレゼントもらえるし。
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