2/26/2006

待望の!

荒川静香さん、おめでとうございます!
やっと、やっと、やっとメダル獲得! しかも金メダル!! 嬉しい限りです。
しかし、仕事は忙しかったぞ。かなり...
ま、良しとしよう。

本日、番組が無事終了しました。
メインキャスターを務めていた、何かと話題のZアナもこれで大きな仕事は終わりだそうです。
最後はみんなでカンパして買ってきた花束を渡して終了。
3月いっぱいで退職だそうです。
最終日、彼女のコーナーを担当しました。
いい記念になりました。
ちなみにZアナはテレビで見る印象より気さくで明るいお嬢さんです。
本当にお疲れ様でした。
そして僕はお疲れました。


お、まもなく明の2回目だ。
頼むぞ。

2/18/2006

頑張れ ニッポン!

激務が続いています。
前日のハイライトと今夜の見どころ、ゲストを招いて競技の解説や
裏情報など盛りだくさんの番組を担当しています。
なんとか1週間がすぎました。次回は水曜からということで一休み...と思ったら
なんだか前半戦のハイライト班に回されてしまった。
休ませてくれー!

っつーかメダルとってください。
さらに大変になるのはわかってるんだけど
番組的にはやっぱりね...
応援してますから。

Zアナはいい人です。

2/09/2006

意外なところでメディア規制?

オリンピック期間中の選手の活動の規制についておもしろい事実を知りました。
メディアの仕事に携わりながら今頃?って言われてしまうかもしれませんが...
あははは。笑ってごまかします。


「五輪憲章」ってご存知でしょうか?オリンピックには選手入場や聖火点火、開会宣言のワード数まで決められているルールがあります。その中には選手の規律などもあるのですが、今流行りのブログの更新も規制されているのです。もちろん「ブログはダメ」と記されているわけではありませんが、

「いかなる事情があっても、オリンピック競技大会の開催期間を通じ、いかなる選手、コーチ、役員、プレス・アタッシュもしくはいかなる他の資格認定を受けた参加者も、あるいはその他のいかなるメディアとしての活動もすることはできない」
(五輪憲章規則51附則細則3)

とあるのです。つまり、選手が自らジャーナリスト活動をしてはいけないということなんですが、ブログの更新もそれに該当してしまうんですね。なかなか厳しい規定です。

スポーツ選手のブログは今や文化人や芸能人のもの以上に人気があります。コメントやトラックバックの量も半端じゃありませんよね。某選手は「期間中は日記をつけて大会終了後に随時アップしていくから楽しみに待っててね」と言っています。選手村やロッカールームなど、我々メディアも入ることのできないスペースがたくさんあります。どんな雰囲気なのか知りたいですよね。ファン心理としてはより鮮度の高い選手の声を望んでしまうのですが、その辺は我慢しなければいけません。
しかし、それだけに面白い内容となってアップされると思います。作家じゃねーかってくらい上手な文章を書く選手もたくさんいますからね。大会終了後に期待しましょう。

いよいよ明日から臨戦態勢です。ま、頑張ります。

2/07/2006

最後の停留所はデトロイト

第40回スーパーボウルが終わりました。
ピッツバーグ・スティーラーズ(以下ピッツ)とシアトル・シーホークス(以下シアトル)というシーズン前の予想に反し、渋い2チームが出場しました。
NFLファンであれば少し物足りない?感じがしたかもしれませんね。

ピッツはかつて「スティールカーテン」と称された、強力なディフェンスラインを擁し黄金期を築いたこともある古豪です。
ちなみにスティーラーは盗人ではありません。鉄のSteelです。日本語のスチールってやつですね。鉄鋼の街ピッツバーグのシンボルです。
対するシアトルはチーム創立30年と若いチームで初のスーパーボウル出場です。
2チームを比較すると「ベテラン対ルーキー」といった印象がありますが、ピッツにはスーパーボウルを経験した選手がいません。HCのビル・カウアーだけかな?
逆にシアトルにはWRのジャービシャス(元ラムズ)のようにチャンピオンリングを持っている選手がいます。HCのホルムグレンもグリーンベイでスーパーボウルを制したことのある名将です。

試合ですが、両チームともにランプレーが中心、かつディフェンスが強いので、渋い内容になると予想していました。が、意外にも序盤シアトルはQBハセルベックのパス中心でした。ピッツは相変わらずラン・パスを交えた渋いオフェンスでしたが。
しかし、ピッツのQBロスリスバーガーは2シーズン目とは思えないほど落ち着いてました。QBドローやショベルパスなど老獪な?プレーを見せてくれました。
全体的な印象としては、予想通り「ランを止められた時のパス攻撃の精度が勝負の分かれ目」だった気がします。パスは通るものの肝心なところでミスを犯し得点につなげられないシアトルと、一か八かのパスが通ってしまうピッツ。これが、得点差にでたかなという内容でした。
Sea 10-24 Pit (win)

初出場のシアトルに頑張ってもらいたい気もしましたが、個人的にはピッツを応援していました。ピッツのファンというわけではないのですが、RBのジェローム・ベティスに勝たせてあげたい、ってのがその理由です。
ベティスはデビュー以来ピッツ一筋で頑張ってきました。大きな体で、ディフェンスを引きずって走る姿から、ニックネームは「The Bus」、スクールバスみたいなアメリカのでっかいバスですね。とっても愛嬌のある顔で人気者です。今シーズン終了後引退を表明するんじゃないかと言われているのですが、実はこのベティスにいろいろとエピソードがあるんです。

実は、今回スーパーボウルが開催されたデトロイトはベティスの地元なんです。昨シーズン終了後にベティスはチームの関係者に引退の意を伝えに行ったのですが、直後にチームメイトにロッカールームに呼び出されて「引退は撤回しろ、デトロイトに一緒に行こう、俺たちが必ず連れて行くから」と言われたのです。それでもう一年続けることを決意したのですが、そのときロッカールームにいた選手はみんな泣いていたらしいです。
熱いです。そういうの大好きです。
さらに、ベティスのご両親、もちろんデトロイト在住なのですが、息子ジェロームの試合は1試合も欠かさず観戦しているそうです。ホーム、アウェーにかかわらず全てスタンドからってことは全米中を泊まりがけで行くってことですよね。ほんとすごい。現役最後の試合が自宅から見に行けるなんてとっても素敵じゃないですか?

残念ながらタッチダウンをあげることはできなかったけど、彼の勇姿は忘れません。最後ヴィンス・ロンバルディトロフィを掲げているときの笑顔は本当に素敵でした。

では最後に蘊蓄を一つ。
スーパーボウルはなぜ「ボール」ではなく「ボウル」なのか?
スーパーボウルの名前の由来はゴムの「スーパーボール」から来ているんですが、「ボウル」はサラダを入れるボウルのこと、つまりスタジアムの形なんですね。
ちなみにNFLのオールスターは「プロボウル」と言います。選出されたプレーヤーは「プロボウラー」と呼ばれるのですが、昔僕は「○○はプロボウラーですからね...」というテレビの実況を聞いて、
すげー!アメフトだけでなくボーリングもプロなんだ!
と、本気で思っていました。

来年は見に行こうかな。